野菜づくりのスペシャル

2009年、栽培過程で農薬を一切つかわない農業をはじめました。
本当に安心でおいしい野菜を食べて元気になってもらいたい、それが私たちの願いです。

からだがよろこぶ野菜をつくる

からだがよろこぶ野菜とは、手軽に安くつくれるような、つくり手にとって都合のいいものではなく、食べる人が本当に安心しておいしく食べられるもの。実はそれ、野菜たちにとって「あたりまえの姿」でもあるのです。

そんなあたりまえの野菜をつかいたくて、2009年には農業をはじめました。本店からも近く、自然豊かな河南町の小さな畑で、茄子やピーマン、トマト、さつまいもなどを育て、採れた野菜は社員で分け合ったり、洋菓子やパン、カフェのメニューにつかっています。

私たちがめざしているのは、昔ながらの在来種をつかった、肥料・農薬・除草剤一切なしの100%自然栽培。それが、生命力いっぱいのたくましい野菜が育つ、人にも大地にもやさしい一番の栽培方法だと思うからです。

日本人が元気になるのは農業から。

自然のエネルギーを受けて育った野菜たちは、人を元気にしてくれます。これからも、農業によって地域の人たちと深くかかわり、食のプロとして「人生の素朴なよろこび」を届けたいと思います。